ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。現場を楽しんで興味が膨らんだようで嬉しいです。
また開催できる現場がありましたら、ホームページなどで紹介させていただこうと思います。
花巻市をはじめとする各官公庁機関もご協力ありがとうございました。

最初に、これからの未来を担う小・中学生向け地域キャリア教育のために、建築現場を生きた教材として利用する許可を出していただいたオーナー様、誠にありがとうございます。
ご厚意を無駄にしないよう、花巻市をはじめとする各官公庁機関と連携をとり、児童生徒への学習する機会を最大限にできるよう努めて参ります。

また、突然の訪問にも関わらずご相談に乗っていただいた岩手県建築住宅センター様、花巻市教育委員会様、岩手県生涯学習センター様、花巻市生涯学園都市会館様、花巻市立湯本中学校様、花巻市立湯本小学校様、誠にありがとうございます。

アルトホームでは小・中学生等が、ものづくり産業の重要性とその使命、価値に対する理解を深めることを目的に、「小・中学生の現場見学会」を設立時の2014年から実施しております。
モニタや紙を通して得られる情報と違い、実際の目・耳・手等の感覚を通して得られるリアルな情報に触れることで知的好奇心を刺激し、新しい視点に光を当てます。
本資料は、2022年7月時点のアルトホームが提供可能な小・中学校等における「地域キャリア教育」に関する内容をまとめたものです。児童生徒の特別活動等における検討材料としてください。

「小・中学生の現場見学会」ご案内(2022年7月)(PDF:510KB)

「小・中学生の現場見学会」過去具体的に行った内容(2022年7月)(PDF:596KB)

「小・中学生の現場見学会」花巻市湯本現場案内(2022年7月)(PDF:166KB)

「小・中学生の現場見学会」の開催をご検討いただけましたら、詳細内容等お打ち合わせ可能ですので、ご連絡いただけますと幸いです。
もちろん高校生や大学生の参加も可能です。その際はより産業の理解が深まる内容でのご説明等をさせていただきます。
現段階での仮のスケジュールですが
・基礎掘削:8月のお盆明け
・基礎配筋:9月初旬
・基礎コンクリート打設:9月上旬~中旬
・建て方:9月19日(月・祝)
を予定しております。(以降の予定は随時サイトにて案内します。)
学校・個人からの連絡に関しまして、外出していることが多いので下記メールまでいただけますと助かります。
担当:代表 山内翼
Mail : info@altohome.jp

↑ここまでお硬い内容。(官公庁向けの内容。)

↓ここから柔らかい内容。(官公庁以外の方限定。いつも通り文字数が多いです。)
読むのに約3~4分くらいかかると思います。(400字/分換算)

「地域キャリア教育」というと難しそうですが、大雑把な解釈をすると「地元の働いている現場にふれ合う」という意味合いかなと思います。
(だいぶ諸々の途中過程など省き、今回の状況に当てはめるとといった解釈ですが。)
ですので「小・中学生向け地域キャリア教育」とは「小・中学生が地元の働いている現場にふれ合う」ことになります。

アルトホームで提供しやすい「地元の働いている現場」は、もちろん「工事中の建築現場」だと思います。
現場にふれ合うの、正直面白いんですよ。子供はもちろん大人でも。
ネットで写真や動画を見るのとは全然情報量が違います。体験に勝るもの無しです。
今回現場が花巻市湯本で、盛岡市からはチョッピリ遠いですがこんなことを体験できますよ。
(以下は過去にやった内容などです。これ以外にもリクエストあったら対応可能です。)

・ユンボ(ショベルカー)に乗って記念写真撮影してみたり。
 もしかしたら小型のガンダムを操縦している気分になれるのかもしれません。
 意外にもお母様方もチョベリグ(舞い上がった気持ち)のテンションでユンボに乗って写真撮ってたりしてます。

・基礎のコンクリートがミキサー車から出てきたり。
 ミキサー車は街で走っているので見たことあると思いますが、そのミキサー車からポンプでコンクリートがドバドバ出てくる光景はなかなか見られません。
 出てきたコンクリートを手早く均していく様子も職人さんの凄さがわかりますよ。
 ホーマックなどでコテ(髪を巻くカールアイロンではない左官屋さんが使うやつ)を買ってきていただければ、左官屋さん風の記念写真を撮影できますよ。

・朝には基礎だけ、夕方には家の骨組みに!
 工場で加工された部材(プレカット材)が現場に運ばれてきて、アレヨアレヨという間に組み立てられ、夕方には家の骨組みまで出来上がる。(建て方といいます。)
 更地(家が建っていない状態の土地)から、家の完成までの中で、一番見ごたえがある一日です。  朝と夕方だけ見ても面白いですよ。

・最新の大工道具を見たり触れたり。
 家を作るイメージは、ノコギリで木を切って、釘&カナヅチでトンテンカンな印象が強いですよね(絵本とか)。
 それも昔の話しで、現代の最新科学技術だと、電動丸ノコでウィーンと木を切って、高圧エア釘打ちでバンバンと連続で釘を打っていきます。

・北国だから知りたい、断熱材のこと。
 「住まい」が冬でもなぜ外より温かくいられるかを断熱・気密などのご説明をして、実際の断熱材に触れてもらったりしています。
 正直、子供よりご両親のクイツキが強いです。

このような内容を、実際の工事現場で見たり触れたりできます。
アルトホームとしては、楽しんで、何かを感じ取ってもらえたら幸いと思っております。

ご参加希望の方は、下記メールまで
お名前・連絡先(電話番号)・参加予定者(大人○人、子供○人のような感じ)・どんな部分を体験したいか。
をご記入の上、連絡いただけますと助かります。
担当:代表 山内翼
Mail : info@altohome.jp

以上。
ホームページリニューアル作業がなかなか進んでおらず、非常に危機感を感じているホームページ更新現場からお届けしました!