※2023年に入って一番高価な趣味のアイテムです。税込1,430円もしました。ボロボロになるまで読みまくりますよ~!

ご無沙汰しております。
すっかり夏バテしておりました山内です。
皆様元気にお過ごしでしょうか?

今年の夏はプールに行きまくりで、運動しまくっておりました。
毎日のようにプール行ってたので、昔のようにスイスイ泳げるまではいきませんでしたが、25mドルフィンキックで潜水くらいはできました!
鬼ごっこしたり、蹴伸びしたり、ダルマ浮きしたり、ビーチバレーしたりと、様々な勝負をしてくれた永井小学校の生徒さん、また来年勝負しましょうね。

今年は残暑も厳しいようで、もはや残暑なのかどうなのかよくわからない暑さが続くようです。
でもって暑いのが終わると『冬』。
11月ころから風邪も流行りそうですし、体調崩す人メチャクチャ多くなるだろうな~と思います。

本日の記事、サッカー興味無い方は読み飛ばしてくださいませ。
結論として、サッカー雑誌買いましたってことです。

ご存知 UCL、UEL 始まります!

さて皆さまご存知(?)のとおり、もうすぐ始まりますよ~!
9月20日:UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)開幕、9月22日:UEFAヨーロッパリーグ(UEL)開幕です!

これを見たいがために、WOWOWに加入する人も少なくないのではないでしょうか?
(ボクはWOWOW加入していません。どうしても見たい試合ある時にWOWOWの友人宅へお土産持って観に行きます。)
試合開始が日本時間だと1:45とか4:00開始ですので、それはそれでなかなかのものです。
ワールドカップの時期を思い出します。
UCLは隔週水曜と木曜・UELは隔週金曜ですので、ワールドカップの時と違って毎日じゃないのが救いです。
こちら、2024年6月2日の決勝まで、長く熱い戦いが繰り広げられます。

試合のハイライトなどは、WOWOW のYoutubeチャンネルなどでもアップロードされるのではないかと思います。
ただサッカーの試合はハイライトではわからない戦術的な部分などが多いので、実際に一試合通して観る方が非常に楽しいです。

フレンドリーマッチ ドイツ戦

先日行われたドイツVS日本のフレンドリーマッチも、ハイライトだけでは分からない部分が多いです。
例えば1点目のシーン。
ドイツの4-1-4-1ゾーンプレスのサイドバック・ウィング2枚で守るサイド部分に対してインテリオール(※)の鎌田がサイドに流れることで3対2の数的有利を作ることでプレスを崩しサイドチェンジ。
(※この試合の鎌田はトップ下というよりはインテリオールのような動きの気がしました。)
逆サイドでは三笘がディフェンスラインを個のスキルで押し込みます。
ドイツは守備を犠牲にキミッヒを偽サイドバックとして配置していたので三笘左サイドの日本にとっては「穴」です。
そして押し込んで、さらにサイドチェンジ。
伊東が中央に寄せている間に、右サイドで鎌田とのコンビネーションから菅原が低弾道クロスを上げる。
中央の伊東が合わせてゴール。
右は鎌田が作る数的有利、左は三笘の質的有利。
中央が厚い4-1-4-1を崩す戦術がしっかりある事が、前回ワールドカップとの大きな違いでしょう。

ドイツの得点シーンではドイツの戦術が活きた感じです。
日本の守備は4-4-2フラット。
キミッヒの偽サイドバックが中盤をコントロール、ダブル・ファルソネーべとギュンドアンのコンビネーションからバイタルを使われ、ザネに決められました。
ダブル・ファルソネーべによりセンターバック・サイドバック間にスペースを作られ、ザネのサイドでアイソレーションを作られては厳しいです。
バイエルンの10番、個人技に定評のあるザネにスペースを与えて攻められては、並のディフェンスではどうしようもありませんので、そこは戦術でカバーできる陣形でどのようにカバーするのかなどの課題が見えたところです。
このようなアイソレーションは南米相手では即失点につながりますので。
また、ギュンドアンに崩された4-4-2フラットの弱点の2トップのサイドスペースの対処。
失点場面では、サイドの伊東がギュンドアンに釣られたことでサイドのスペースを使われギュンドアンに崩され失点になりました。
4-4-2フラットから、4-4-2ダイヤや4-3-3寄りの陣形に変化するなども必要になるかもしれませんね。
バックの4-4ボックスの中間にダブル・ファルソネーべでポジショニングされたあたりの対処。
こちらも4-4-2フラットから4-4-2ダイヤへ変化することでどうにか対処できれば良いのですがね。
このあたりが日本の4-4-2フラットの課題となりそうです。

また、後半日本の5-4-1ブロックでは、5バックのサイドが相手ウィングへの詰めが甘く中盤のラインとディフェンスラインの間が狭くなりすぎ(ほぼ同化し)、相手にボールを支配されすぎる展開となりました。
こちらも課題ですね。

終盤は、試合を通してドイツがオフェンス時の3-4-3でビルドする際、ピボーテのポジショニングがすごく下手くそだったこと、3バックの中央が前に出すぎて三角形が上手に作れなかったことで日本のプレスが機能して追加点となったと思います。
こちらはドイツ(フリック監督)の戦術レベルが、あまり高くないのではと思います。

ドイツ戦はこんな感じでした。

それをふまえて、一回思い切って4-2-4ゼロトップなどの変わった陣形で試合してみてほしいです。
他の国というかチームでも見たことないので。

三笘 - 鎌田 - 久保 - 伊東
    守田 - 遠藤    
伊藤 - 冨安 - 板倉 - 菅原
      GK

鎌田はインテリオール・トップ下、久保はゼロトップシャドー・インサイドハーフで。
三笘と伊東はサイドハーフ。
守田と遠藤がピボーテ。
伊藤と菅原がサイドバック。
冨安と板倉でセンターバックといった陣形。
プレスの際は4-4-2ボックスを組んでほしいですね。

と、だいぶマニアックなお話しになってしまいました。
試合を見ないとハイライトだけでは分からない部分が多いし、戦術面はハイライトには出てきませんということです。

ここから本題です!

2023-2024欧州サッカー選手名鑑買いました~!
欧州5大リーグのチーム・選手の情報が豊富に掲載されておりますので、欧州サッカーを見る方は買って損はないと思います。
ビッククラブの解説に、林陵平さん、小澤一郎さん、片野道朗さん、木崎伸也さん、小川由紀子さんのコメントが掲載されています!
小澤さんや木崎さんは皆さんよくご存時(?)だと思います。
解説のプロの方が23-24シーズンのビッククラブの展望や課題などに切り込んでいるの、すごく参考になりますよ。

2023-2024欧州サッカー選手名鑑の事をもっと書こうと思いましたが、思いの外本題の前置きが長くなりすぎましたのでここまでとします。

ちなみに、iPhone のカメラって雑誌の表紙の顔にも反応するんですね。
知りませんでした。

追伸
先日N様に「献血の記事見ましたよ♪」とお声かけていただきました。
「献血行きました!」って、はたしてオーナー様向けなのか不明ですが、見ていただきありがとうございます!
今回は輪をかけ非常にマニアックな話題になってしまいました。
全く住宅関連の話題ではない。
「サッカー雑誌買いました!」って。
これの何処がオーナー様向けの情報なのでしょうか?
だれか教えてください…
トホホ…